自宅サロンを開業しよう！と思っても開業資金が少なかったりすると、自宅の一室を使ってどうにかできないかな・・・と悩むと思います。
私の友人は自宅のリビングを使って自宅サロンを開業していました。
- 小学生の子供が1人で帰宅時間が遅い
- 旦那さんの帰宅時間が遅い
パートとの掛け持ちで少しずつ、自宅サロンのお客様を増やしたい！という人でした。
リビングを自宅サロンに使う
家全体がナチュラルな木材を中心にした家でした。しかし、子供を産む計画も1人で余分な部屋がないとの事でリビングを自宅サロンとして使っていました
2階リビングの家でリビングは明るく開放感がありました。
リビング、ダイニング、キッチンがワンフロアになっていて12畳くらいの広さでした。
リビングにエステ用ベッドを置くと、広すぎず、狭すぎずって感じでした。
リビングで私が実技を行い、友人がビデオを取っていたのですが、リビングだけど居心地のいい空間でした。
メリット
明るく、開放感のある部屋
アフターティーの時にお茶を出しやすい
リビングを出るとすぐトイレがある
デメリット
普段は家族が使うので物を片付けるのが面倒
生活感が出る
気を付ける事
リビングを自宅サロンの1室として使う場合は、家族と鉢合わせをしないように気を付ける必要があります。
せっかく気持ちよく、ゆったりした気持ちでトリートメントを受けたとしても、子供たちがバタバターっとただいま～と帰ってきたら台無しになってしまいます。
- 子供が自宅にいない間に予約を入れる
- 旦那さんが自宅にいない間に予約を入れる
旦那さんが自宅にいない間に予約をいれると、旦那さんが車で仕事に通っている場合は、駐車場も空きます。
まとめ
リビングを自宅サロンの1室として使うのはありだと思います。
慣れるまでは家族の物を隠したり、片付けたりするのが大変かもしれませんが、初期費用を抑えることで、ゆったりとした気持ちで自宅サロンをオープンさせることができます。
利益が出てきたら、近くにマンションを借りる、庭が広い場合は、トリートメントルーム、トリートメント小屋を作る事も可能です。
お客様が継続してきてくれて、安定した利益が出るまでのつなぎとしてリビングの1室を使うのは本当におすすめです。
子供が大きくなると、家を出て暮らすようになりますし、部屋があまります。
我が家も子供が巣立ったら、部屋が3部屋空きます。初期投資を抑えて、利益が出てきたら次の事を考えるようにするのが成功の近道です。