自宅サロンをしていく中で、少しずつお客様が増えてくると、お客様同士が顔を合わせる事も多くなります。
自宅サロンに来店されるお客様の多くは、他のお客様と会うのを気まずく思ったり、自分の為だけの空間、自分だけの隠れ家サロンとして、
その時間をゆったり楽しみにされている方も多くいます。
しかし、少し早めにお客様が来られる事も多々あったりします。特に初めてのお客様は、時間どうりにサロンに到着するのか心配で早めに家を出る方も多いです。
そんな時にあったら、便利なのが空間を間仕切りできるパーテーションです。
使わないときは、折り畳むことも出来ますし、いろいろな種類があるので自宅サロンのインテリアに合わせて選ぶといいですよ。
スポンサーリンク
パーテーションの必要性
エステサロンではこのような感じで1つの部屋で数名のお客様のトリートメントをする時にはパーテーションを使う事が多いです。
部屋を個室にすると、完全プライベートにはなりますが、その分費用がかかります。
- 電気がそれぞれ必要(電気の線を各部屋に引く必要がある)
- ワゴンがそれぞれ必要(時々しか使わない基材は共有するほうが在庫が少なくて済む)
- 伝達事項がある時に各部屋に確認に行くよりは1部屋で数名のエステティシャンに伝達できるので効率がいい
しかし、パーテンションなどの仕切りがないと隣を見るとすぐ横のベッドでは見ず知らずの人がトリートメントを受けている状態です。
パーテーションがあることによって、プライベートな空間を作る事ができます。
パーテーションで部屋の有効利用
エステサロンでは、新しいエステのメニューの導入によって、トリートメントする部屋を変えたり、インテリアを変えたりすることもよくあります。
そんな時に、それぞれ個室にしていると部屋の使い方が制限されるので、大きめの機械が導入できなかったり、部屋を有効に活用することが
できなかったりします。
今は、機械の導入を考えていないかもしれませんが、いずれ自宅サロンでお客様が多くなってきた時に機会を導入することを考えるかもしれません。
部屋を小さく区切る、リフォームするよりは、パーテーションなどで工夫してみてくださいね。
パーテーションでプライベート空間
隣りに知らない人が座っているとカウンセリングシートも書くのに緊張したり、フットバスにゆっくり入れなかったり、アフターティーを楽しめなかったり
他の人の気配を感じることで、心が緊張状態になると思います。私も同じです。
しかし、たった1枚のパーテーションがあることによって、目線をずらすことが出来、目隠しすることによって、すごい安心感があるんですよね。
- 玄関とカウンセリングルームのパーテーション
- 施術ベッドと着替えのパーテーション
- 施術ベッドとカウンセリングルームのパーテーション
- 早い来店で待つ人、フットバス中の人のパーテーション
時と場合によって、使い分けることが出来、多様性があるのでとても便利です。
パーテーションの種類
まとめ
パーテーションを選ぶ時に気を付けること
- 自宅サロンのイメージカラーに合っているか?
- 高さは低すぎないか?160~180サイズはあるといいです。
- 重すぎて、移動が難しくないか?
- 3連、4連、6連など長さが違うので、部屋のサイズには合っているか?
どのような場面で使うのか?などを想定して選ぶといいですよ。使わないときは折りたたんで壁の隅に置いておけるがおすすめです。
自宅サロンで、教室をすることもあるかもしれませんし、私が勤めていた個人サロンではクリスマスパーティーを開催したりしていました。
パーテーションを有効利用して、お客様のプライベートな空間を確保してあげて下さいね。