自宅サロンを建築した時の開業準備録

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蓄電池は災害時に便利なのか考えてみた

投稿日:2019年3月13日 更新日:

ELJソーラーコーポレーションで太陽光発電システムの『ソラトモ』を購入して使っています。

太陽光発電ソーラーと蓄電池を使っています。

蓄電池は災害時に便利だと思います。しかし、蓄電池を買って後悔しています。

環境には優しい。お財布には優しくない。

今更、後悔してもどうこう言ってもしょうがないのですが、売電契約が終わった後10年後に買った方がよかった。

蓄電池は災害時に便利なのか

蓄電池は災害時に便利だと思います。

蓄電池を買ってからまだ、停電や災害には合っていませんがもしもの時には役立つと思います。

しかし、蓄電池があるからと言って災害時にいつもどうりに電気を使うのはおすすめしないとのこと

  • IH調理器具を使う
  • ドライヤーで髪の毛を乾かす
  • ティファールの電気ポットでお湯を沸かす

このような日常の電気を使う行動はなるべく避けた方がいいとのことでした。

太陽光発電ソーラーをつける前は全く意識していなかったのですが。

太陽光発電ソーラーのパネルでどのくらいの電気を消費しているのか見えるようになってから納得できるようになりました。

上記の行動は電気を使う量が多いんですよね。

  • 一気に消費電力が上がる
  • 蓄電池の量が減る
  • 売電の緑のランプが点灯していたのに、買電のオレンジのランプに切り替わる

災害時でも、消費電力の多い家電は家庭用の蓄電池をつけていてもなるべく使わない方がいいとのこと

  • 冷蔵庫 100W
  • 照明 60W
  • ノートパソコン 100W
  • 携帯充電 15W
  • 液晶テレビ 250W

停電をしたとしてもフル充電の場合、このような電気家電が連続して約11時間稼働できるようです。

フル充電ということはわが家の場合はもし12月、1月、2月のエアコンの暖房をよく使う時期、夜7時に停電したとしたら

充電が災害用で30%しか常に残っていない状態なので冷蔵庫とリビングの照明の最低限の電気しか使わないかな。

エアコンの暖房を使う時期は安い夜間電力を蓄電池に貯めていたとしても1日分を補えないんですよね。

子どもが学校から帰ってくる15時半~一気に消費電力が上がり、雨の日は蓄電池が減る一方。

冬、雨の日は19時くらいには災害用の蓄電池残量30%のみを残して買電になります。

蓄電池があったとしても災害用の電気、コンロの準備は必要です

  • 懐中電灯
  • 電池
  • カセットコンロ

停電が続く状況だとして、次の日晴れたら太陽光ソーラーが稼働して電気を作ってくれますが、雨だった場合は全く電気を作ってくれません。

曇りの場合は少し電気を作ってくれますが、期待できる電気量ではないです。

蓄電池があったとしても、貯められる電気がないので使えません。

蓄電池は災害時に便利だとは思います。

しかし、蓄電池がない家庭と同じような災害に対する準備は必要です。

蓄電池で災害に備えるよりは、蓄電池を買うお金で災害用に備える方がメリットが高いと思う。

特殊な医療機器で命を脅かす危険がある場合は蓄電池が必要なのかもしれない。

しかし、わが家の場合は、蓄電池は太陽光発電ソーラーと同時に買わない方がよかった。

2月の発電量はシュミレーション以下だったし、蓄電池で1日分の電気代を補えるかと思ったら全く補えないし

シュミレーションはあくまでも予測。

少しでも太陽光発電ソーラー発電でメリットを得ようと思うと少しでも安く設置するのが一番いい。

やっぱり見積もりを何社か取るべきだったな・・・・。

蓄電池についてももっと調べるべきだった。

-太陽光発電

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