自宅サロンを建築した時の開業準備録

自宅サロン備忘録

自宅サロンで経費に出来る物は?

投稿日:2018年3月14日 更新日:

自宅サロンで経費に出来る物は、自宅サロンをする為に必要なお金を使った時に経費にできます。

自宅サロンを開業する為には、以下のような経費が必要となりました。

  • 家賃
  • 光熱費
  • 交通費
  • 通信費
  • 消耗品

私が自宅サロンをしている時に経費にしていた物などを例にあげて教えますね。

自宅サロンの経費に出来る物

私は自宅サロンを開業するにあたって、わからない事だらけでした。特に経費や青色申告などは不安だったので、商工会議所の「青色申告会」に入って指導を受けていました。

エステの資格、アロマの資格を取得して、3店舗で実務経験を積んできましたが、「経費に出来る物は?」と考えた時に「これってどうなの?」という疑問ばかりが浮かんできました。

私が、自宅サロンをしている時に指導を受けた内容を例としていますので参考にしてくださいね。

家賃

自宅サロンをするには、場所が必ず必要です。私の場合は店舗兼住宅を建築しました。

店舗兼住宅を建築する前は「出張エステ(トリートメントマッサージ)」をお客様の自宅に伺ってしていました。

「出張エステ(トリートメントマッサージ)」をしていた時は場所代が発生していませんでした。

店舗兼住宅の場合

自宅サロンとしての店舗面積は住宅を建築する時に4割取りました。

住宅を建築する時点で4割は事前に「自宅サロン」のスペースとして考えていました。

  • トリートメントルーム
  • カウンセリングルーム
  • トイレ
  • シャワールーム
  • 洗面台
  • 事務所(パソコン関係、水場、冷蔵庫、商品、機材置きなど)

このように事前に決めて開業している場合は、そのスペースの割合分を経費にできます。

1室のみを自宅サロンとして使う

住んでいる家の1室を「自宅サロン」として使う方法もあります。

「自宅サロン」として使う部屋の割合分が経費にできます。

マンションやアパートを自宅サロンとして借りる

住んでいる場所とは別でマンションやアパートを「自宅サロン」として借りた場合、家賃は経費にできます。

住宅兼自宅サロンを建築する前は、狭いアパートに住んでいたのでそすが「自宅サロン」が出来るような状況ではありませんでした。

そのような場合は、マンションやアパートを借りて「自宅サロン」をする人が多いです。

光熱費

  • 電気代(部屋の電気、ホットキャビン、機械、ウォームマット、フットバス、保温ポット、冷蔵庫)
  • ガス代(我が家の場合はオール電化ですが、上記をガスにしている場合は必要になります)

使用割合分を経費にしていました。

交通費

出張マッサージ(トリートメント)をしていた時は、原付でお客様の家に行っていたのでガソリン代が交通費となりますよね。

「自宅サロン」を開業してからの交通費は、必要な資格取得、研修に行く時の費用は交通費としていました。

  • 飛行機代金
  • 電車代金
  • 宿泊代金

このような物です。自宅サロンとして必要な物を買いに行く時は車で買い物に行くこともありますが、プライベートの買い物をすることも多かったので、ほぼ入れていませんでした。

 

通信費

電話、インターネット代金は家事按分で使用状況の割合分を経費にしていました。

一時期は携帯電話を仕事用、プライベート用の2台持ちしていましたが、使い分けが面倒になり、家事按分できるので仕事とプライベートの電話は分けなくてもよいかと思います。

インターネット代金はNTTを使っていたのですが、家と仕事で使っていたので家事按分をしていました。

消耗品

自宅サロンで使う物はネットで買う方が効率が良く安いです。リアル店舗で良く利用していたのは100均です。

ネット通販の消耗品
  • タオル
  • ガウン
  • コットン
  • 化粧品機材(化粧品関係、アロマオイルなど)
100均の消耗品
  • A4印刷用紙(ホームセンターなどの方が安い時もあります)
  • セロテープ
  • クリップ
  • メモ用紙
  • 資格カードを入れるホルダー
  • 季節のインテリア関係
  • 綿棒
  • 領収書

など事務用品関係は100均をよく利用していました。季節のインテリア関係は、「えっ!こんなにかわいいのもあるの?」っていうくらいかわいくて種類が豊富ですよね(^^♪

ハロウィンやクリスマスの飾りは100均で十分ですよ~(^^♪自宅サロンのインテリアにお金をかけなくても、お客様に季節感を感じていただく事はできます。

自宅サロンの経費に出来る物のまとめ

自宅サロンで経費に出来るものは、自宅サロンを営業する為に必要な支払いをした時に経費となります。

経費にする為には領収書やレシートが必要なので必ず大切に保管しておいてくださいね。

個人事業主の場合は、7年間の保管義務があります。

私は、100均のクリアファイルや収納を使って保管しています。

自宅サロンの経費の具体例として参考になるとうれしいです。

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