自宅サロンを建築した時の開業準備録

自宅サロン備忘録

自宅サロンをするのに開業届は必要?

投稿日:2017年10月26日 更新日:

自宅サロン開業届

自宅サロン開業届を出すタイミングは?

自宅サロンをするときに「開業届は必要なのか?」と思われる方が多いと思います。

私の場合は、自宅サロンでエステサロンとして開業したのですが、開業届を税務署に提出しました。

自宅サロンを開業する時は初めての事ばかりで、わからないことが多く、不安でいっぱいですよね。

私は、商工会議所へ相談に行き、起業塾へ参加したり、青色申告会に入会をしてわからないことを相談しました。

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自宅サロン開業届けをみんな出しているのか?

自宅サロンを開業するまでに、個人エステサロンに勤めていました。

個人エステサロンのオーナーが同じように、商工会議所へ相談に行ったり、起業塾、セミナーに参加したりしたのを間近に見ていました。

自宅サロンを開業する!と決めたらすぐに税務署に「個人事業主の開業届出書」を提出します。

やよいの青色申告オンラインのHPにある青色申告をはじめよう!のPDFファイルの資料が役に立ちます。

印刷をして、100円ショップのファイルなどに入れて読んでみてくださいね。

いろいろな役に立つ情報を印刷してファイルにまとめていくと何をすればいいのかがわかります。

自宅サロンをする準備が少しずつ整えられて不安な気持ちがなくなってきますよ。

やよいの青色申告オンライン
のPDFファイルにも書いてあるのですが、事業を開始したら、まず税務署に「個人事業の開業届」を提出しなければいけません。

 

開業届はいつ提出するのか?

開業届は開業した日から1か月以内が提出期限となっていますので、忘れずに開業届を提出してくださいね。

わからないこと、不安なことは商工会議所で相談もできますし、青色申告へ入会をして相談する事もできるので利用してみるといいです。

青色申告会ではブルーリターンを使っていましたが、やよいの青色申告オンラインの方が使いやすいと思います。

私が参考にしたのはやよいの青色申告オンラインのHPの右上の虫眼鏡の部分を押し「開業届」と書くと一番上にこのPDFファイルが出てきます。

それをダウンロードして印刷をしました。

 

まとめ

自宅サロンを開業すると決めたら

  • 「個人事業の開業届」を税務署へ提出する。
  • 「青色申告承認申請書」と一緒に提出するのがおすすめです。
  • 「個人事業主開業届」は開業した日から1か月以内が提出期限になっています。
  • 国税庁HPより「個人事業主の開業届」を印刷することができます。詳しい手続きも書いていますので、参考になります。

私は、直接税務署へ行き開業届を書きました。その時に印鑑が必要でした。今でしたら、マイナンバーを書く欄がありますので、印鑑とマイナンバーと本人確認(マイナンバーカードまたは運転免許証など)での確認が必要となります。
国税庁HP本人確認についてが参考になりますので、「個人事業の開業届」を提出する時には一度読んでみてくださいね。

郵送もできますし、開いている時間に行かないといけないので国税庁HPで確認してみてくださいね。

商工会議所で相談した時に屋号(店の名前)も決めてから行った方がいいと聞いていたので、屋号も決めてから行きました。

「個人事業主の開業届」の用紙に屋号を(店の名前)を書く欄があります。店の名前にはやっぱりこだわりたいですよね。

個人事業主の知り合いに聞いたのですが「ラリルレロ」が入っていると響きがよくて、お店の発展性に繋がると聞いたのでそれを参考に屋号を決めました。

誰でも読みやすく覚えやすいように4文字のカタカナにしました。私が勤めていた個人エステサロンも4文字で「ラリルレロ」が入っていてカタカナでした。

英語がかっこいいな!と思ったのですが、ぱっと見てすぐにわかる名前が覚えやすいと思います。参考にしてくださいね。

補足

やよいの青色申告オンラインで印刷したPDFファイルですが、プリンターの調子が悪くてコンビニで印刷をしました。

家のプリンターで印刷をするのならA4用紙で印刷をしたのですが、コンビニで印刷だったので節約の為にA3用紙に2枚分をまとめて印刷をしました。PDFファイルに入っている資料はA4用紙分で32枚ですが、A3用紙にまとめると半額分の印刷代金になります。

自宅サロンをする時にはHP作成、チラシ作成、名刺作成などできる限り費用を抑える為に自分でやったのですが、積み重なると印刷代金だけでもけっこうな金額になるので、参考にしてくださいね。

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