自宅サロンを建築した時の開業準備録

自宅サロン備忘録

蓄電池は深夜に貯めても次の日の1日分の電気をまかなえない

投稿日:2019年3月6日 更新日:

深夜の安い電力を買って蓄電池に貯めても次の日の1日分の電気はまかなえません!!

わが家は太陽光発電を1月29日~スタートさせました。

1か月でわかったことは、蓄電池に安い深夜電力を貯めても5~8時くらいには蓄電池の残量がなくなるという事です。

わが家はオール電化なので冬場はエアコンを使っているのですが、エアコンを使うと一気に消費電力が上がります。

しかも、IH、レンジ、ポットの使う時間が長ければ長いほどこれも消費電力が一気にあがります。

という事は蓄電池の残量が一気に減っていくんですよね。

こんな感じです。

蓄電池は深夜に貯めても1日分の電気はまかなえない

わが家は四国電力の季節別時間帯別電灯(電化DEナイト)を使っています。新規契約は受付していないお得なプランになります。

10月~6月は 1kwh 約26円(朝7時~23時まで)、23時~翌朝7時までは 約11円のプランです。

1、2月の電気の使い方シュミレーション

5時半起床~7時 洗濯のスイッチを入れる

エアコン(暖房)を入れる

炊飯ジャーのスイッチを入れる

弁当、朝ご飯を作る

ポットでお湯を沸かして1日分のコーヒーをつくる

麦茶を作る

時間があったら夕食の下ごしらえをする

月曜~土曜まではこのようなタイムスケジュールです。

なるべく、7時までの安い夜間電力の間に電気を使う仕事を終わらせてしまいます。

昼間の発電の電気をなるべく売るようにする方が得です。

時間がある時は、前日に準備をしたクッキーを焼いたり、ドーナツをあげたり、オーブンを使う事を終わらせます。

7時~ エアコンのスイッチを切る(十分温まったら7時には消します) 1、2月は日が昇るのが遅いのでこの時間は発電していません。
8時~ 待機電力など常に0.2kwh消費しているので蓄電池残量が減っていきます。 1、2月はこの時間も発電は少ないです。ほぼ蓄電で補っています。
9時~ 日が少しのぼると、蓄電を使わずに太陽光ソーラーで補っています。 売電のランプがついたり、買電のランプに切り替わったりです。
10時~ 売電のランプが点灯している時間が長くなります。 エアコンのスイッチを入れると買電と蓄電に切り替わります。
11時~15時半 天気がいい日はほぼ売電ランプが点灯しています。 蓄電池を使うこともありません。
16時~ 子どもたちが帰宅すると部屋の電気、テレビをつけます。

夕食の準備を始める

子どもたちがそれぞれの部屋の電気をつけても蓄電池は使わなかったりしますが、IH、とレンジを同時に使うと太陽光だけでは補えず蓄電池の残量がへっていきます。

蓄電池の残量を減らさないようにするには、太陽光発電分だけの電気を使うようにすることです。

IHが終わった後、レンジを使うとかだったら、一気に消費電力を使わないので蓄電池の残量が減る事なく、太陽光発電だけでおぎなえています。

18時~ 太陽光発電をしていない時間帯なので蓄電と買電で補います。 1、2月は日が落ちるのが早いので蓄電の残量も減りやすい。

日が落ちた後は、蓄電と買電になるので一気に蓄電の残量が減っていきます。

20時~ 自動でお湯をはる、蓄電と買電で補います。 18時以降は蓄電が減る一方です。

子どもが帰宅すると寒い日はすぐにエアコンを付けるので一気に蓄電が減ります。

20時には蓄電は非常用の30%を残したのみで、電気を買うようになります。

23時~ 設定していた洗濯機が始まります。

エコキュートの機械がお湯を作り始めます。

21時半~22時半までには寝るようにしているので、洗濯機はその都度設定。

エコキュートは設置した当初に安い時間にお湯を沸かすように設定しています。

 

-太陽光発電

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